オペラ

ベッリーニ〜夢遊病の娘 MET

南海難波駅前は、タクシー乗り場が無くなり、広場となった。 久しぶりに、METライビュビューイングを見に行った。なんばパークスシネマまで。アンコール上映で、上演されたのは2009年だ。エルヴィーノ役のフローレス、ロドルフォ役のペルツゥージは、安定感…

ニュルンベルクのマイスタージンガー〜びわ湖

3年ぶりの生オペラ、いや楽劇でいえば、びわ湖リングのジークフリード以来の4年ぶりだ。沼尻さんも今年でワーグナー主要10作品完走ということで、これは行かなければと思った。 今回は、セミステージ形式だ。オケがステージ上に乗るわけなので、ワーグナーの…

法隆寺でトロヴァトーレというオペラ

NHKのニュースで来年、法隆寺でオペラ公演をすることを知った。 ネット記事を見ても、「法隆寺でトロヴァトーレというオペラ」をすると書いてあった。 南都の寺や、神社ではよくコンサートをしているが、今度はオペラか。 ヴェルディ作曲のイル・トロヴァト…

ワーグナー〜リング

今週のお題「夏物出し」 夏物の用意としては、長年着てよれよれになってるグレーのポケT、パラブーツのデッキシューズ、白靴下ぐらい。 レンズはAi AF Nikkor 20mm f2.8だったと思う さて、クラシック音楽のテレビとして、清塚さんの番組をよくみているのだ…

ワーグナー~神々の黄昏

ネタ無し。忙しい日々、それでも音楽は聴いているし、ニュースも見ているからまだましか。気になったニュースは、 ・エミュ―20羽脱走 しばらく前に動物園でエミューを見たので、気になったニュース。 エミュ―側から見れば、フェンスに体をぶつけたら、少し…

在宅終わって、パラリンピック開会式を見る。

在宅してて、FM聞いていたら、 ヨーゼフ・シュトラウスの天体の音楽がかかってですね。 この曲が好きでして、のりのりになりますね。 特に終盤がいいですね。 Ai AF Nikkor 20mm f2.8 今、パラリンピックの開会式をみてます。 途中からですが。 演劇的ですね…

ワーグナー~ローエングリン

ダイビルの中ノ島本館に訪れた時のことだ。 30分ほど人を待つ用事があり、重厚なサロンでたたずんでいた。 照明は少し暗い。 1923年ごろ建てられたダイビル本館だが、2013年に建替えられた。 今の建替えられた本館も歴史ある初代本館のイメージを残してい…

絶景、コンサートホール〜びわ湖ホール

コロナ禍で、近頃コンサートホールには、行けてないが、 そろそろ行きたいなと思う今日この頃であります。 3月に神々の黄昏を聴きにいく予定でしたが、コロナで無観客ライブ配信になりました。 Nikon newFM2 大阪に住む私にとって、気分がアガるホールとい…

ツゥーランドット〜リセウ

以前から、ヨーロッパのオペラハウスに行きたいと思っていた。 今年の秋にスペインに旅行した時に、バルセロナ・リセウ劇場に行くことができた。 演目はプッチーニのツゥーランドット、オケはリセウ管弦楽団、タイトルロールを歌うのはイレーネ・テオリン。 …

ツゥーランドット〜びわ湖

もう、かなり前の話になるけれど、投稿。あれは7月だったのかあ。 雨ばかり降っていた7月の末 、びわ湖ホールへプッチーニ作曲のオペラ、ツゥーランドットを見に行った。私にとっては、初生ツゥーランドットだ。 オケのバルセロナ響は、以前大植さんが音楽…

ワーグナー〜ジークフリート@びわ湖

1週間前のびわ湖は、春の兆しで、遊歩道を行く人々も気持ちが軽やかに見える。オオバンちゃんも水面にぷかぷかと浮いて、ときどき潜水しては水草を食べている。人々もところどころに腰をおろしては、ぼおっと時を過ごしている。ぼーっと。。。こうゆう気持…

ワーグナー〜ワルキューレ@琵琶湖

びわ湖リングに行ってきました。先づはお約束の写真を撮る。 オオバンちゃんは今年もたくさんいた。 1年ぶりの生オペラ。生オーケストラであります。激務の日々、この日を楽しみに生きてきた。 休憩含めて、5時間の講演が終わって思ったのは、ワーグナーの…

愛を諦めて世界征服しますか?ワーグナー〜ラインの黄金、びわ湖

びわ湖リングに行ってきた。 静かな湖畔は気持ちが良い。比叡山はうっすらと雪化粧している。対岸は大津京だな。古代にここに遷都した理由に思いをはせてた。飛鳥の方角からすればどう見ても、背水の陣という感じがする。たしか天智天皇の次の代の内乱で、大…

台中歌劇院とワーグナー〜ラインの黄金

しばらく前に、台中メトロポリタン・オペラハウスが竣工した。 ネットでいろいろと画像を見ていた。 matome.naver.jp ユーグリッド幾何学の世界から、トポロジー幾何学の世界へワープしたようだ。 でも、ホールは音響の制約があるから、わりかし常識的じゃな…

京都、ダリ展、ロームシアター京都

久々に京都の街を歩いた。その日はとても暑く、クソ暑く、目の前に見える建物もバターのように溶けそうだ。自分の体も溶けそうだ。目の前に見える時計も溶け出してぐにゃと曲がって見える。そうだ今日はダリ展を見に来たんだった。 ダリの若い頃の絵は印象派…

Met〜ロベルト・デヴェリュー

怒髪天を衝く エリザベス女王 朝から梅田の街に出動し、Metライブビューイングに行ってきました。ドニセッティのロベルト・デヴェリュー。大盛況でした。チューダー朝3部作と言われる前2作を見ていたので、コンプリートしたく見てきました。ストーリーはソ…

R・シュトラウス〜ばらの騎士

数少ないDVDコレクションの中からでオペラ鑑賞。カルロス・クライバー指揮のばらの騎士であります。序曲のクライバーの指揮は流れるようで、腕をぶんぶん振り回すところなんか最高にクールである。クライバーの指揮姿だけで、一つのエンターテーメント。りっ…

びわ湖〜さまよえるオランダ人

びわ湖ホールに行くと、いつも同じような写真を撮ってしまう。湖畔の散歩道に人々がくつろぎ散策しているような。こちらから見ると、あの人たちにどうゆうバックグラウンドがあるのかなとか、午前中どうゆう時間をすごしてここに来たのかとか想像すると興味…

びわ湖ホールで、ニーベルングの指環

何気なくびわ湖ホールのホームページを見ていたら、ニーベルングの指環を上演するという記事を発見した。1年で1作品、4年かけて上演するようである。 今まで観たことがない生「ラインの黄金」、生「ジークフリード」、生「神々の黄昏」が観れる。生ラインの…

また、ワーグナー聴く土曜の午後

慌ただしい日々の中、時間が出来た時、さあ何を聴こうかとなるのだけど、時間対効果の高いものとしてワーグナーを選んでしまう。我が心の道標バッハ御大もいいけれど、ワーグナーの短時間でこってりつまった感じ、たまの外食でおろしそばか唐揚げ定食かと問…

のんびりした午後にワーグナー

なにかと話題の焼き鳥屋さん、鳥貴族で妻と食事してきました。金曜日に梅田の店に行ったからか店内は若い方でいっぱい。皆楽しく食事しており、若者のパワーを感じます。おっさんの私はなんか浮いた感じ。でも、ビールを飲み始めると、浮いているとか、沈ん…

ヴェルディ〜ラ・トラヴィアータ

大晦日の日は、床の掃除をしながら椿姫を聴いておりました。カルロスクライバーの指揮はきびきびとしていて、掃除の手がはかどります。このオペラが終わるまでに掃除終わらすぞと思っていたのですが、終わりません。だいぶん延長して終了しました。ふう。 日…

Met~ワーグナー・タンホイザー

久しぶりにメトロポリタン・オペラのライブビューイング。今回は長時間で費用対効果がとっても高いワーグナーです。大阪ステーションシネマにてです。テラスからの眺めは気持ちがいいですね。(テラス夜はカップル多すぎ) 最近はオペラをじっくり聴く時間も…

レハール〜微笑みの国

本格的に秋ですね。 思い起こすと、今年の夏はイギリスの音楽祭プロムスのプログラムを見て、あれも聞きたい、これも聞こうと思っていたはずでした。しかし、あれも聞けず、これも聞けずで終わってしまった。ラストナイトの直後にかろうじてラストだけは見よ…

サン・サーンス〜サムソンとデリラよりアリア

久しぶりの投稿です。ようやく、はてなダイヤリーからはてなブログにしました。 クラシック音楽はぼちぼちと聴いております。そういえば、最近METのライブビューイングでレハールのメリー・ウィドウ(アンコール公演)を見に行きまして、いやはやなんとも分…

パリー〜私は歓喜した

今年も残すところ、後少しですね。今日は掃除しながら、エルガーのゲロンティアスの夢(通称ゲロ夢ですね)を聴いておりました。コンポの各種ケーブルやコンセント廻りの埃を落とします。なんでこんなに埃がたまるんかいなと毎回思いますね。ほんとはコンポ…

ワーグナー〜ワルキューレ

びわ湖ホールです。毎度のことですがここのホワイエにたつとびわ湖が一望できて、なんだか和むのであります。オペラ界てっぱんワルキューレに行ってきました。9月22日公演、沼尻竜典さん指揮、神奈川フィルと日本センチュリーの合同オケであります。歌手…

ロッシーニ〜セヴィリアの理髪師

今年も佐渡やんオペラの季節がやってきました!兵庫県立芸術文化センターへ行ってきました。 兵庫芸術文化センター大ホールは、3階の通路の横に外に出れるところがあり、今回初めて出てみました。幕間にそよ風を感じられるのが、いいですねえ。人間は、温度…

ヴェルディ〜フェニーチェのラ・トラヴィアータ@フェスティバルホール

フェスティバル・ホールがオープンしました。着工の時は、完成はまだまだ先だなと思っていても、竣工はあっと言う間にやってくる。最新の耐震技術をつぎ込んだ文化の殿堂です。これからはここが大阪のイベント好きのプラットホームとなり、レ・ミゼラブルも…

多摩美術大学図書館

建築家伊東豊雄氏が、建築界の権威あるプリツカー賞受賞ときいて、記念ポストです。氏とは知り合いでも何でも無いですけど、日本にとってはめでたいことだと思います。今迄の日本人受賞者は、丹下健三、槇文彦、安藤忠雄、SANAAのお二人に続いての6人目だと…