レハール〜微笑みの国

本格的に秋ですね。

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 思い起こすと、今年の夏はイギリスの音楽祭プロムスのプログラムを見て、あれも聞きたい、これも聞こうと思っていたはずでした。しかし、あれも聞けず、これも聞けずで終わってしまった。ラストナイトの直後にかろうじてラストだけは見ようと公開されている動画をみました。

 2度見してしまったのは、カウフマンが歌ってましたレハールオペレッタ。またまた観たことのないオペレッタですけど、微笑みの国という演目の中からのアリアです。このアリアを聴いて思ったのは文化豊穣。ウィーンの街の文化が熟熟にじゅくしきった感じの音楽ということです。武張っている感じが何もない。退廃的でない。お気楽な感じで気負うものがない。分かりやすい。メリー・ウイドウに続き、お気に入りになりました。

動画貼っとこ。


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