2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧

音楽とつけもの

村上春樹インタビュー集「夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです」を読んでいた。 インタビュー集なので、気負うこと無く読むことができる。 短編小説はある程度プロットをためておいて、時をへて熟成させておいて、作っていくというのが興味深かった。 小説…

汐見橋のあたり

また所用で大阪大正に、それから汐見橋のあたりをぶらぶら。木津川と尻無川がクロスするあたり。水面が思っていたより多かった。 水都と呼ばれていた時代には、船が行き交っていただろう。大正橋には、歩道と車道の間の石になぜかメトロノームが刻み込まれて…

マーラー復活のフィナーレ

近頃のヘビーローテーションは復活のフィナーレだった。 通勤途中、iPodでアバド指揮マーラー復活のフィナーレラスト4分半を繰り返し、繰り返しきいてた。マーラー交響曲第2番復活 この曲は第2楽章とか、第3楽章とか結構親しみやすい旋律だと思う。 でも…

ベームの来日、時代の熱気

昨日、NHKでカールベーム来日の演奏会を放送していた。 時代は1975年、オケはウィーンフィル。 この来日公演はちょっとした社会的な出来事だったみたいで、 ベームが空港に到着してから、リムジンに乗り込む姿もばっちりとカメラにとらえられていた。見てい…

大正のあたり

大阪の大正のあたりを歩いて、気になるものを写真に撮ってみた。地下鉄の鶴見緑地線大正駅から地上に出る。 地下鉄の駅はとても地中深い。 何ともあじのあるお店を発見。 年月を経たいろいろな素材の組み合わせがいい雰囲気を出している。 何かのコラージュ…