秋鹿〜ひやおろし

日本酒には全然詳しくないが、大阪の酒蔵の秋鹿というお酒を手に入れた。

ひやおろしで、「ひやおろし」なるお酒があるのも初めて知った。

米作りから、酒造りまで、一貫して行うという。

大阪にも田園地帯はある。

特に秋鹿が作られている能勢はトンネルを通過しないと町域に辿り着けない。

茅葺屋根や、入母屋作りの民家、棚田もある。のんびりしたところだ。

寿司のテイクアウトを肴に自宅でいただいたが、すっきりと飲みやすかった。

最近聴いた音楽

・Don MoenさんのGive Thanks

 NHKの街角ピアノで91歳のお爺さんが歌いながら弾いているのが良かったので、聴いてみた。

キース・ジャレットさんのバッハ平均律クラーヴィア第1巻

Well-Tempered Clavier I

清塚さんがテレビで、バッハは心が整うと言ってたけど、まさにその通り、

心がざわつくときはバッハを聞いている。

 

 

マーラー〜交響曲第9番

ここのところは、休みの日も休む余裕がなく作業をしながら音楽を聞いていることが多かった。Apple Music のクラシックチャンネルをストリーミングする。スピーカーはiPhoneについているスピーカーだ。コンポのスピーカーとかで聴いていたら、心地よくて作業が進まない。音質としてはiPhoneのスピーカーぐらいでちょうどいい。チャンネルからは気着心地のいい音楽が次々に流れてくる。

ある時、マーラー交響曲第9番最終楽章が流れてきた。作業の手が止まった。聴き入っていまう。旋律の流れに持って行かれてしまう。以前、ブコウスキーという作家の日記を読んだことがある。ブコウスキーもラジオから流れてくる、マーラーを聴き、「いつもマーラーの旋律には身を持って行かれてしまう。マーラーありがとう。」なんてことを書いていた記憶がある。

この時聴いていたのは、以下の演奏、

Mahler: Symphony No. 9

ハイティング指揮、ベルリンフィル交響曲第9番

 

 

ハイドン〜ピアノトリオ

去年、カメラをぶら下げて、中崎町を歩いていたら、マネキンに出くわした。こんなマネキンに出くわしても、この街なら驚かないというか、違和感ないなというか、ごくごく日常というか。中崎町は懐の深い街である。

 

さて、盆休みは、家で作業をしながら、音楽を聴いていた。結構な頻度で聴いていたのが、ハイドンのピアノトリオだった。ハイドンは地味な先入観があってあまり聴いていなかったのだが、ナクソスのあるディスクを聴くと、録音がいいのも相待って、なんとチャーミングな音楽だろうと聴き入ってしまった。作品を量産しても、クオリティを保つのはさすがハイドンだ。

ネットで調べたら、ハイドンのピアノのピアノトリオの後期は傑作揃いなんだそうだ。

andaantee.hatenablog.com

さてさて、ハイドンのピアノトリオは40曲以上あるらしい。聴いたナクソス盤は、16番、19番、35番、37番、41番が納められていた。前向きなものを感じさせる音楽たち。出だしがチャーミングな16番の第1楽章や落ち着いた曲調の37番の出だしもいいですね。作業しながら聴くのは交響曲ではなく、室内楽がいいですね。

オベリントリオ(Oberlin Trio)の演奏です。

Keyboard Trios 7

 

 

 

名建築で昼食を大阪編

お気に入りのドラマ「名建築で昼食を」の続編が始まるとのことで、勝手に盛り上がっている。前回の横浜編は、ラフマニノフの美しい曲(パガニーニの主題による狂詩曲第18変奏)でしんみりと終わったが、今回の大阪編はどうなるだろう。

番組のホームページを見ていたら、見に行った建物も出ていたので、写真を見返して、貼り付けることにした。

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綿業会館である。iPhone6sで撮った。渡辺節設計。若き日の村野藤吾も渡辺節の事務所で設計に携わっていた。

内部も重厚で、往年の起業家たちのサロンと言った感じだ。

NEX-7 Vario-Tessar16mm-70mmf4

中之島の中央公会堂。大坂市民おなじみの建物である。地下に素敵なレストランがあり、オムライスに興味があるものの、、、、仕事で近くに訪れた時は、周辺の財布に優しいランチを食べている。

ソニーサイバーショット

結構イベントをやっているので、何回か言ったことがある。写真はいつぞやの大ホールでの大阪クラシックオープニング。確か、当時の橋下市長と大植さんが喋ってたと思う。

ソニーサイバーショット

いつぞやの中ホールでの大阪クラシック室内楽コンサートを待っている時間。私は天窓の光の降り注ぐ中ホールが好きである。ちなみにこの建築はある商人の方の寄付で建てられた。最近、このDNAを引き継いだのか、建物の近くには安藤忠雄さんの寄付により、「こども本の森 中之島」が建設された。

LeicaM4 Summicron5cm

雨の御堂筋にたたずむ大阪瓦斯ビルである。安井武雄設計。彼の創った事務所は今は全国でも有数の組織事務所になっている。それにしてもこの写真はどのカメラで撮ったとか、なんでこんなに覚えているのだろう。肝心なことは忘れるのに、こうゆうことはよく覚えている。

LeicaM4 Summicron5cm

瓦斯ビルは大阪ガスの本社兼ショールームであるから、レストランもある。

ここで食事したことは、まだ、ない。

Leica M4 Summicron5cm

船場ビルディングである。中庭に木があるだけなのだが、なんともいえない心地よさである。

Leica M4 Summicron5cm

1階から中庭に切り取られた空を見上げるのも、いい。ただ、ここの建物でご飯が食べれるところはあっただろうか。

最近聴いた音楽

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番

ラフマニノフ パガニーニの主題による狂詩曲第18変奏

ピアノ反田さん。バッティストーニ指揮、東京フィル。

 

東京の坂道

東京での所用を終えて、広尾から麻布十番まで歩いてみようと思った。

付近の地図を見ていて、気になる坂の地名があったのだ。

炎天下の中、そこに向けて歩き出した。

まずは南部坂にやって来た。

炎天下のためか、人通りが少ない。

ドイツ大使館の擁壁にアインシュタインのイラストが埋め込まれていた。

博士が日本に滞在した時のことをイラストにしたようだ。

結構、楽しく、見入ってしまう。

右側の絵の右上部分のイラストは、どう見ても大阪中之島の中央公会堂だよなあ。

博士も中央公会堂に来たのかな。

ドイツ大使館の新事務所棟はダークグレーのハイテクモダンな箱。シンプルでカッコよろしい。マーラー・ギュンスター・フックス設計事務所だとか。

BBR - Bauprojekte - Deutsche Botschaft Tokio – Kanzlei

南部坂を見下げる。何か印象に残ったから、iPhone13を取り出して、撮ったはずだが。見返してみると実際とった時の印象よりよく撮れている。雲の辺りとか。エモいというか。恐ろしい。これが最新スマホアルゴリズムか。私はやっぱり、フィルムで撮った写真が落ち着く。

仙台坂だったと思うが。坂道、東京タワー、建設中高層ビルのタワークレーン、青い空、そして電柱と電線。私の好みのネタの詰め合わせセットだ。

大黒坂をの途中の道の真ん中に木々が生い茂っている広場があったが、あれはなんだろう。

大黒坂を登っていく途中で、クランクしながら降りて行く坂道を見つけた。その先に何があるか期待させる。

そして、目的地に着いた。暗闇坂

大黒坂をのぼり切ったとき、右をみると、第一印象で、「暗っ!」と思った。木が鬱蒼としていて、大黒坂での明度の差が激しく、すごく暗く感じたのだ。江戸時代から付けられた地名は、伊達じゃない。この暗闇坂という地名がインパクトが合って、どうゆうところだろうというのが、散歩の始まりだった。江戸時代は暗いので、追い剥ぎの襲撃もあったようだ。しかし、iPhone13のアルゴリズムは見た目とは違い明るく映してくれる。見た時の第一印象は右の写真ぐらいだったが。

しかし、少し下がると、視界が抜けて、明るくなる。落ち着いたマンションが立ち並んでいる。オーストリア大使館もある。緩やかに弧を描いて下っていく坂道は、昔の水みち名残という。ブラタモリタモリさんが言っていた情報だ。ゆるくカーブを描く坂道はいい坂道ということである。

結局、その後、六本木まで歩いて散歩を終了した。大阪で坂道といえば、夕陽丘にあるが、皆、東の高台から西の低地へ降りる道で、一方向だ。東京では色々な方向に坂道があるのが興味深い。

 

聴いた音楽

name (初回限定盤)(DVD付)(特典:なし)

上白石萌音さんのname

新しいアルバムが出るたび、聴いていたりします。

 

 

 

デヴィッド・ボウイ カレー丼 山鉾巡行

デヴィット・ボウイが京都で過ごした1日を撮った写真展を見てきた。

ボウイさんは、時々ジギースターダストを聴くぐらいだけど、アルバムのRock'N'Roll Suicideとか強烈に好きである。以前、阪急電車の前でポーズを決めるボウイさんの写真を知ってから、京都での写真が気になっていた。

京都では、ボウイが住んでいた家の表札を見たとか、喫茶店で英語の宿題をヘルプしたもらった女の子がいるらしいとか、マユツバな話は色々あるようだ。しかし、そんな話が出てくるのも1980年の3月29日のボウイの写真があまりにもリラックスした自然な感じで、商店街に画材屋に阪急改札に電話ボックスにボウイが溶け込んでいたからなのでは。

と考えている。

展覧会を後にして、腹こしらえ。

新幹線八条口間近のアルティで原了郭のカレー丼を食べる。原了郭の黒七味に最近はまっていて、お店でも味わいたいと思ったのです。お味は、色々なスパイスが絡み合って美味しいです。辛いのが苦手な人は、マイルド味があるので、そちらがいいかも。

さてさて、1992年にデヴィッド・ボウイも新婚旅行で楽しんだという祇園祭りを見に行く。今日は山鉾巡行の日。3年ぶりの山鉾巡行

しかし、四条に着いたのは午後、多くの山鉾はドッキングステーションから旅立った後。。

と思っていたらやってきた。

長刀鉾が帰って来た。長刀はやっぱり、高いですね。警察官の方、お疲れ様です。

重そうです。

山鉾は動く時、ぎしぎし言う。それも結構大きい音で。ベアリング技術の恩恵を受けている現代人から見たら、結構驚きだ。

屋根の上、怖そー。

最終的にドッキングステーションに帰り着き、拍手散会。お疲れ様でした。

 

最近、聴いた曲。今日はやっぱりこれ。

デヴィッド・ボウイのヒーローズ。

京都での写真を撮った鋤田さんは、このジャケットも撮ったので。

写真展でも、スクエアフォーマットのコンタクトプリントを引き伸ばした展示があった。

ヒーローズ <2017リマスター>

 

 

 

ローライ35Sであれこれ撮る2

ローライ35Sで撮ったモノクロフィルムの現像が上がってきた。

ISO400のイルフォードHP5で撮った。

長らく使ってきたコダックのTriXは高騰により、今後使うことはないだろう。

夜景からスタートした。露出はiPhoneのアプリで時々測り、あとはテキトーで。

写っていないショットはひとつもなく、ネガフィルムのラチュードのおおらかさに助けられた。

道頓堀にて。人出も少しづつ戻ってきている感じだ。

電飾の派手さでは、ニューヨークのタイムズスクエアの方がすごかったりするが、道頓堀が唯一無二なところは、電飾看板が水面に写ってゆらめくところだろう。

御堂筋を北上する。

大阪から出港する船が帆を張ったデザインとのことだ。綺麗だが、日本は電力逼迫が問題になってきてる。電飾的な綺麗さは見直す時かもしれない。

建築設計者の青木淳さんは、講演会で氏が撮ったと思われる写真を写していたが、フィルムで撮ったのか?と思う写真で、設計や工事中のスタッフも写しているいい雰囲気の写真だった。

場所は変わって、昼間の三宮。昼間にレンズを絞って撮るとよく写る。

三宮は業務中心地区に六甲山系の山肌がぶち当たっているのがいいですね。都市の真ん中にいながら季節を感じる。安倍さんは、先週木曜日に応援演説し、サラリーマンの時は、週末に加古川から三宮に遊びにくるのが楽しみだったと言っていたそうです。合掌。

さんちかでゆるキャラ準備中。

場所は変わって夕刻。ローライ35sの場合は、とたんにピント合わせが難しくなる。紫陽花に合わせたつもりだったが、ぜんぜん合っていない。

夜の帳が下りてくる中で、ピント合わせがさらに厳しい。

これは合った。見てます。

 

結果は、予想していた通り、ちっちゃいボディでちゃんと写るということだった。

新しく手に入れたカメラは評価が甘めになりがちだが、

このローライ35Sはどうだろう。

縦横の大きさはスマホより小さくコンパクト。

カバンに忍ばせて、どこにでも持っていける。

絞れば、シャープでよく写る。

欠点はピントが目測というそれだけだ。

それだけ、我慢できれば、有用なカメラだと思う。