2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧

プッチーニ〜トスカ

1週間前の話ですが、佐渡やんオペラ行って来ました。今年はプッチーニのトスカ。会場は超満員で、テンションあげあげ。ことしはさすがにお笑い要素はなしで、どっしりとドラマを見せるオペラに仕上がっておりました。本公演は外人キャストと日本人キャスト…

モーツァルト〜レクイエム

夏だね〜。太陽がさんさん。近ごろはモーツァルトのレクイエムを聴いていることが多かったです。生き物が命を謳歌する季節に、暗い曲ばかり聴いていたのは、真夜中にベームさんのモツレク動画を見てしまったせいです。きっと。緊張の糸がぴーんとはった演奏…

祇園祭

京都の祇園祭です。西洋音楽ばかり聴いている私ではあるが、街に響く祇園囃子の音色を聴いていたら、ええもんだなと思いましたよ。日本人のDNAがうずくというかそんな感じがします。 中京区に30ほどの山鉾が街中に出現する訳ですが、人が乗れる大きな山鉾…

マーラー〜交響曲第9番

大フィル定期に行ってきました。ぐぬぬ、すごかったっす。Bravo!マーラー最後の交響曲。もともとLoveな交響曲であるが、指揮者大植英次とオケの力をつよく感じた演奏でした。そして、大フィルの定期に行ってた人にとっては、2007年のキャンセルから待ちに待…

ブラームス〜交響曲第1番

難波タワーで、何気なしに音盤を見ていたら、お客さん名盤でっせ〜という声が聞こえてきた。いや、幻聴です。フルトヴェングラーのブラ1、北ドイツ放送交響楽団、1951年。この時代の録音にしてはとても生々しい音です。最初にハイドンの主題による変奏曲が…

ピアソラ〜ブエノスアイレスのマリア

今日は湿気がもわっと来ました。こういう日はクラシックの濃厚はやつは気分的にマッチせず、シュトラウスの英雄の生涯を途中で停止、シュトラウスはんメンゴ、英雄の半生になってしまった。そしてNaxosのピアソラを取り出して見る。 このNaxos 盤、音がとっ…