普段、ショスタコーヴィチの音楽はあまりきかないが、たまに5番と7番は聴く。
今日は第7番のレニングラードを聴いてみた。
キンキンに寒いときは、何故かレニングラードが聴きたくなる。
ショスタコーヴィチがドイツ軍に包囲されつつあるレニングラードで書いたという交響曲。時節柄、こうゆう音楽を聴くのもどうかと思ったが、今日聴いてみたくなったので、聴いた。仕事しながらのながら聴きだ。軽妙で暴力的な第1楽章はもちろん面白いのだけれど、第3楽章アダージョの終盤あたりが好きですね。祈りのようなものを感じる。