この間、出雲に行って来た時にそばを頂いた。
大社の参道にあるお店。
小分けにされて、おろし、天かす、山芋が載せられている。
十割そばだが、非常につるつると食べやすい。
非常に美味しく頂いた。
その日はお盆も近くとんでもなく暑い日で、突然、蕎麦屋の近くに救急車がやって来た。誰か熱中症で、倒れたのだろうか。
そんな暑い日だったから、冷たいお蕎麦が余計身にしみました。
さてさて、たべろぐはこのぐらいにして、今日は掃除をしながら、小沢健二さんのライフを聴いておりました。
- アーティスト: 小沢健二,スチャダラパー,服部隆之
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 1994/08/31
- メディア: CD
- 購入: 11人 クリック: 1,152回
- この商品を含むブログ (739件) を見る
発売は1994年だったのか。
えらい、年月が流れたもんだ。
その頃、渋谷系とか聴いていた人も、
今はまあおっさんな訳です。
トワイライト・オブ・オッさん。
愛し愛されて生きるのさという歌に
十年前の僕らは胸を痛めていとしのエリーを聴いてた
という詞があるが、
20年前の僕らはライフを聴いていたのだなあ。
もちろん、30年前はいとしの・・・。
そうゆう意味では、このアルバムはりっぱにJPOPの古典だ。
このアルバム、時々聴きたくなって取り出す。
1曲も捨て曲なしのよくできたアルバムで、
旅に出る前とかに聴いていると、一人で異様に盛り上がる。
(そうゆう姿は人に見られたくない。)
このアルバムの世界は幸福感に満ちている。
恋愛したての無敵感みたいなのが、ぎゅっと詰まっている。
でも、あるときネットで見ただけの話で記憶も曖昧であるが、
このライフのような人生を夢見ていたけど、そうはならなかったとか。
人生とは含蓄に満ちた、深いものだなあ。