お気に入りのドラマ「名建築で昼食を」の続編が始まるとのことで、勝手に盛り上がっている。前回の横浜編は、ラフマニノフの美しい曲(パガニーニの主題による狂詩曲第18変奏)でしんみりと終わったが、今回の大阪編はどうなるだろう。
番組のホームページを見ていたら、見に行った建物も出ていたので、写真を見返して、貼り付けることにした。
綿業会館である。iPhone6sで撮った。渡辺節設計。若き日の村野藤吾も渡辺節の事務所で設計に携わっていた。
内部も重厚で、往年の起業家たちのサロンと言った感じだ。
中之島の中央公会堂。大坂市民おなじみの建物である。地下に素敵なレストランがあり、オムライスに興味があるものの、、、、仕事で近くに訪れた時は、周辺の財布に優しいランチを食べている。
結構イベントをやっているので、何回か言ったことがある。写真はいつぞやの大ホールでの大阪クラシックオープニング。確か、当時の橋下市長と大植さんが喋ってたと思う。
いつぞやの中ホールでの大阪クラシック、室内楽コンサートを待っている時間。私は天窓の光の降り注ぐ中ホールが好きである。ちなみにこの建築はある商人の方の寄付で建てられた。最近、このDNAを引き継いだのか、建物の近くには安藤忠雄さんの寄付により、「こども本の森 中之島」が建設された。
雨の御堂筋にたたずむ大阪瓦斯ビルである。安井武雄設計。彼の創った事務所は今は全国でも有数の組織事務所になっている。それにしてもこの写真はどのカメラで撮ったとか、なんでこんなに覚えているのだろう。肝心なことは忘れるのに、こうゆうことはよく覚えている。
瓦斯ビルは大阪ガスの本社兼ショールームであるから、レストランもある。
ここで食事したことは、まだ、ない。
船場ビルディングである。中庭に木があるだけなのだが、なんともいえない心地よさである。
1階から中庭に切り取られた空を見上げるのも、いい。ただ、ここの建物でご飯が食べれるところはあっただろうか。
最近聴いた音楽
ピアノ反田さん。バッティストーニ指揮、東京フィル。