ブルッフ〜ヴァイオリン協奏曲

梅田スカイビルにある、庭園の紫陽花が私好みの色で、しばし眺めていた。しかし、こんな額の細かい紫陽花もあったんですね。

さて、最近中古で手に入れたレコードで音楽を聴いている。夏になりセミが泣き出すと、どうも私はクラシック音楽が楽しめないので、それまでにがっつり楽しんでおこう。中古レコードは、このレコードを回して、聴き入っていた人がいたんだと思うだけで、ロマンを感じる。

最近、よく回すのはブルッフのバイオリン協奏曲第1番。Vnチョン・キョンファ、ケンぺ指揮、ロイヤルフィルハーモニー。レコードを手に入れた時は、特になんとも思わなかったが、後で気になりよく聴いている。村上春樹のクラシック・レコードの本でも書いていたと思うが、だんだんとお気に入りになるのは、レコードあるあるだろうか。