ブラームス〜ハイドンの主題による変奏曲

大阪の業務中心地区の梅田であるが、梅田のランドマークといえば、大阪マルビルと写真に上げている赤い観覧車。そういえば、大阪マルビルの方は、先日解体・建て替えが発表された。

大阪駅に降りた時に必ず見えるマルビル。まだ、大阪駅前の高層ビルがあまりなかった頃から、決然と建っておりました。大阪駅から見えるその姿は、まさにタワー。そして、マルビルの足元にはタワーレコード。大阪のタワーレコードといえば、ここという人も多かったのではないか。

さて、そんなタワーのマルビルの周りは高層ビルで溢れ、お膝下にあるタワーレコードも閉店となって、茶屋町のnu店に統合されることになった。

 

さてさて、今週は、ブラームスハイドンの主題による変奏曲を聴いていることが多かったです。なんとも平和な曲調が気分にあった。同じような曲調でも、なかなか感動的に締めくくられる。クルト・ザンデルリング指揮シュターツカペレ・ドレスデンの滋味溢れる演奏で。ググって分かったんだけど、ザンデルリングさんは引退演奏会でこの曲を指揮したようだ。なんでこの曲を選んだんだろうか。

そういえば、昔、息子ザンデルリングさんの指揮するブラームス・チクルスを聴きに行ったな。確か、シンフォニーホールだった。

Brahms: Symphonies No. 1-4/Classical Navigator Serie