パラブーツ〜シャンボード

いつもとは趣向の違うネタをUP。パラブーツのシャンボードはカジュアルで愛用している革靴であります。カラーはカフェ。この前、ベランダで影干しをしていたら、太陽光線を浴びていい風合いだったので、思わずぱしゃってしまった。

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履き下ろしてから数年、なんとも素朴なデザインの靴であるが、気に入って履き倒している。主に秋・冬は主にこれで、春・夏は同じくパラブーツのデッキシューズ・バース(バックスクリーン3連発のバースではない)が俺の定番スタイルとなってしまった。手に入れた時はふんぱつしたなあと思っていたが、何シーズンか履いて足になじみ、革も経年変化で色落ちしたり凄みが増してくると、もう他には変えられないオレの靴になった。これからも修理を重ねて使っていくんだろうなあと思う。

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このパラブーツちゅうのはフランスで作られているんだけど、製品というのは、その国のお国柄が出てくるのが面白いなあと思う。自動車だったら、日本製・アメリカ製・フランス製・イタリア製と出来てくるものが違うんだなあ。精神性が表れるというか。おーをた(オーディオオタク)の方ならピンとくると思うけど、スピーカーでもアメリカのJBL、イギリスのB&W、イタリアのソナスファベール、ドイツはえーわからん。とか並べると国によってでてくる音が違うよな気がする。
 
このパラブーツ。フランスという言葉から連想する華麗さがぜんぜんない。こうゆう感じの靴は女子から見るとおじ靴というらしい。平凡で、朴訥。色もありきたりの茶。でも、デニムに合わせても、チノパンに合わせても、しっかりとはまり。街角散策からコンサート出撃まで、幅広く活躍してくれている。
 
公園でベンチでくつろいでいた時に、カッコをつけて撮ってみたの図。

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スズメが寄ってきたの図

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今日は昨日聴いていたばらの騎士3重唱を、オルフィオ盤でまた聞いておりました。カントリーのアリソン・クラウスのアルバムから何曲か。キース・ジャレットの即興ライヴ・ケルンコンサートから2C(この曲めっちゃ好き)。ワーグナーローエングリン・ハイライト盤。
音楽をたくさんチャージしたので明日は働くぞ。と。