AppleがPrimephonicを買収

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ことしはほんと雨ばかり Ai AF Nikkor 20mm  f2.8

Apple Musicで音楽を聴いている。

 

おすすめや「初めての~」でまとめられている曲をストリーミングで聴いている主体性のない日々。まあ、私はライトリスナーであるので、Aiのおすすめで満足している。ほんとはコンポから出る音に包まれるのが好きだが、真夜中にヘッドホンをつけてしっぽりApple Musicで聴いている。この時間が世知辛い日々を生きる自分の復活の儀式になっている。Apple Musicのいいところは、サブスクなので聴いたことのないアーティストの曲を気軽に聴けるところですかね。音質は地道にハイレゾ移行やドルビーアトモス(なんだそれは)などアップデートをしているようだ。

 

ある日パソコンを覗いていると、Appleクラシック音楽のストリーミングをしているPrimephonicという会社を買収するという記事が目に入った。目的はクラシック音楽部門の強化だそうだ。来年、別アプリができて、検索が強化されるようで、これはうれしい。個人的にはレーベル別検索ができるとありがたい。メタデーターの詳細表示も可能になるようでありがたい。いまはアルバムのこと調べようと思っても、アートワークを凝視して、別のスマホやpcで検索をかけて調べるのでめちゃめちゃ手間がかかっていた。目にも優しくなるので、これは良い。

 

今日はなにげに画面に出てきたドイツ・グラモフォン創立120年コンサート・アルバムを聴いて見ました。こんなコンサートがあったのか。

あ、小澤さん。NHKおはよう日本を見ている私としてはおめでとうございますという気持ち。

ドイツ・グラモフォン創立120周年 Special Gala Concert