しっかりと、真空管とトランジスタのハイブリットアンプを温めて、音楽を聴く。
CDPは日本、AMPはイタリア、SPはオーストリア。枢軸国か。
久しぶりにフルサイズのコンポで聴くといい。(いつもはiPhoneにイヤホン)
特にしばらく稼働しこなれてくると、音がまろやかになり、古い録音を聴いていると、タイムスリップして、昔の歌劇場にでもいる気分になる。
最近ようやく、体に染み渡るようになってきたチェロソナタ。1番を聴く。
- アーティスト: Johannes Brahms,Dejan Lazić
- 出版社/メーカー: Channel Classics Nl
- 発売日: 2007/05/08
- メディア: CD
- この商品を含むブログを見る
空気がひんやりしてくると、ブラームスの渋みが気分にあう。
SACDのチェロの音色が体を包み込むようだ。
お気に入りの一枚である。
- アーティスト: Astrid Varnay,Wolfgang Windgassen,Hans Hotter,Richard Wagner,Giuseppe Verdi,Ludwig van Beethoven,Herbert von Karajan,Leopold Ludwig,Eugen Jochum,Hans Knappertsbusch
- 出版社/メーカー: DOCUMENTS
- 発売日: 2014/10/14
- メディア: CD
- この商品を含むブログを見る
一気に録音年がさかのぼりヴァルナイさんのボックスから、ジークフリード・神々の黄昏のハイライト。
このボックス、安価だけど、音質もいいし何回も聴いている。完全に元取っている。減価償却完了。
ジークフリードのブリュンヒルデの目覚めの音楽はすばらしいなあ。
恋は無敵艦隊。という感じだな。
ワーグナーも秋が深まるとバッチリ、はまる。
ほんと好きな人は1年中聴いていると思うけど。バイロイド音楽祭も夏だし。
- アーティスト: R. Strauss,Carlos Kleiber
- 出版社/メーカー: ORFEO
- 発売日: 2008/10/21
- メディア: CD
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
結構、高かったんで、買おうかかおまいか躊躇した一枚。
でも、時間がなくてあまり聴いていない。
クライバリアン(?)の方にはマストな一枚だろうなあ。
序曲で、アドレナリン出まくる。
これがオペラだなああ。という、感じ。
三重唱の歌い出しのところがたまらん。
元帥夫人の体の底から絞り出す感じが、演歌だ。
時間がないので、結局、ツマミ食い。
Lehar: Die lustige Witwe / Das Land des lachelns
- アーティスト: Franz Lehar,Otto Ackermann,Philharmonia Orchestra,Elisabeth Schwarzkopf,Nicolai Gedda,Erich Kunz,Emmy Loose,Otakar Kraus,Andre Mattoni,Anton Niessner
- 出版社/メーカー: Warner Classics
- 発売日: 2010/03/08
- メディア: CD
- クリック: 1回
- この商品を含むブログを見る
ディスクユニオンで棚を眺めていた時に、昔metライブビューイングで見たことを思い出して、購入した一枚。
レハールのメリー・ウイドウ。ストーリーは大人が見て違和感ないし、音楽も名旋律連発なので、いつか実演で見たいものであるなあ。