聴く欲

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しっかりと、真空管トランジスタのハイブリットアンプを温めて、音楽を聴く。

 

CDPは日本、AMPはイタリア、SPはオーストリア。枢軸国か。

久しぶりにフルサイズのコンポで聴くといい。(いつもはiPhoneにイヤホン)

特にしばらく稼働しこなれてくると、音がまろやかになり、古い録音を聴いていると、タイムスリップして、昔の歌劇場にでもいる気分になる。

 

冬はつとめて、秋はブラームス室内楽

最近ようやく、体に染み渡るようになってきたチェロソナタ。1番を聴く。

Cello Sonatas (Hybr)

Cello Sonatas (Hybr)

 

空気がひんやりしてくると、ブラームスの渋みが気分にあう。

SACDのチェロの音色が体を包み込むようだ。

お気に入りの一枚である。

The Bayreuth Heroine

The Bayreuth Heroine

 

一気に録音年がさかのぼりヴァルナイさんのボックスから、ジークフリード・神々の黄昏のハイライト。

このボックス、安価だけど、音質もいいし何回も聴いている。完全に元取っている。減価償却完了。

ジークフリードブリュンヒルデの目覚めの音楽はすばらしいなあ。

恋は無敵艦隊。という感じだな。

ワーグナーも秋が深まるとバッチリ、はまる。

ほんと好きな人は1年中聴いていると思うけど。バイロイド音楽祭も夏だし。

STRAUSS DER ROSENKAVALIER Watson・Fassbaender・Popp・Ridderbusch・Kusche Carlos Kleiber (3CD) [SACD Hybrid] R.シュトラウス:「バラの騎士」

STRAUSS DER ROSENKAVALIER Watson・Fassbaender・Popp・Ridderbusch・Kusche Carlos Kleiber (3CD) [SACD Hybrid] R.シュトラウス:「バラの騎士」

 

クライバー指揮のシュトラウス作曲バラの騎士。

結構、高かったんで、買おうかかおまいか躊躇した一枚。

でも、時間がなくてあまり聴いていない。

クライバリアン(?)の方にはマストな一枚だろうなあ。

序曲で、アドレナリン出まくる。

これがオペラだなああ。という、感じ。

三重唱の歌い出しのところがたまらん。

元帥夫人の体の底から絞り出す感じが、演歌だ。

時間がないので、結局、ツマミ食い。

Lehar: Die lustige Witwe / Das Land des lachelns

Lehar: Die lustige Witwe / Das Land des lachelns

  • アーティスト: Franz Lehar,Otto Ackermann,Philharmonia Orchestra,Elisabeth Schwarzkopf,Nicolai Gedda,Erich Kunz,Emmy Loose,Otakar Kraus,Andre Mattoni,Anton Niessner
  • 出版社/メーカー: Warner Classics
  • 発売日: 2010/03/08
  • メディア: CD
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ディスクユニオンで棚を眺めていた時に、昔metライブビューイングで見たことを思い出して、購入した一枚。

レハールのメリー・ウイドウ。ストーリーは大人が見て違和感ないし、音楽も名旋律連発なので、いつか実演で見たいものであるなあ。