今年も大阪クラシックに行ってきた。
スターバックスで無伴奏バイオリンソナタをやると知って、以前から行きたいなあと思っていた。
会場のスターバックスコーヒー肥後橋南店は、フェスティバルホールの近くにあることもあって、時々訪れていた。窓から見える街の風景が心地よく、落ち着ける空間だ。
会場をご提供いただいているスタバを宣伝すると、下のリンク貼ってるやつがすっきりして美味しかった。
ライブの前に大植さん前説。スターバックスの命名由来に関するうんちくを披露。大植さんといえば、やっぱりうんちくだな。相変わらず元気でなによりです。
今日の演目はバッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番。演奏者の方は、1箇所危なっかしいところがあったけど、暖かい音色で弾ききったと思う。
第3曲のラルゴの旋律がとても好きだ。以前誰かのライブのアンコールで聴いてとても好きになった。自分にとって腑に落ちる旋律。バッハらしい旋律。人生は美しいな、そんな気分にさせてくれる。
第4曲Allegro assaiは演奏を至近で見ていると、弾いてて指つりそうな難曲だと思った。こんなものを弾けるとはヴァイオリニストはすざまじい。
スタバで私の好きなバッハの無伴奏を聴けた。ヴァイオリンの方、ボランティアの皆さん、会場を提供してくれた方に感謝であります。
。。。
そういえば、ライブにここのところ行けていない。
久しぶりにバヨリンの生音を聴いて、やはり生音はよいものであるなあと思う。
オーケストラのライブかリサイタルに行きたいなあと思う。
ライブがはねてから、フェスティバルタワー2期のビルに初めて入ってみた。
夜にいくとこの辺りの雰囲気はいい。人気のないエスカレーターがこれだけ稼働しているのは、SFであるなあと。