シューベルト〜アヴェ・マリア

皆様、メリクリでございます。クリスマスということでらしい曲、アヴェ・マリアを聴いておりました。この曲はいろいろな作曲家が作品をのこしておりますね。wikiで検索したりして、一部ですが、いろいろ聴いてみました。
ジョスカン・デ・プレ
1485年かあ。日本は室町時代真っ只中、銀閣のできる4年前ですよ。そんな時代の曲が残っているのもすごいことです。ルネサンス期の曲は不案内ですが、これは明るい曲で聴きやすいです。
カッチーニ
これは、ひたすらAve Mariaを連呼する歌なのだなあ。胸に突き刺さってくる旋律ながら、深刻な感じが苦手であります。なんやその辛気くさい顔は酒や酒やといいたくなります。
フォーレ
う〜ん天国的。いやいやこの人の作り出す音楽はいつも天国的なのであった。ちょう天国と言うべきか。
・バッハ/グノー
この曲もとっても好き。どこか遠くへ連れて行かれそうな(天国か?)気がする。平均律クラーヴィアBWV846を伴奏に用いて、グノーが作り上げたそう。さすがにこの二人の連合軍の旋律は無敵であります。途中でサンタ・マリアと連呼して盛り上がっていくところがたまらんです。2番目に好きであります。
シューベルト

やっぱりなんやかんや言ってもこのアヴェ・マリアが僕的1番なんだな。世間的にもアヴェ・マリアと言えばまず1番に思い浮かぶのはこれじゃないだろうか。この曲はマリアを讃える歌、終盤で「マリア様私のために今も、死を迎えるときもお祈りください」という曲だけど、シューベルトの旋律は大きい優しさにあふれていると思う。
私はポップスの歌姫コニー・フランシスさんのアヴェ・マリアがお気に入りです。密かに最強だと思っています。動画があったので貼らせてください。皆様、よいクリスマスを。