シューベルト〜交響曲第5番


くそ暑く、失礼、とっても暑くなってきましたね。南からのモンスーンがただいま到着しましたって感じの蒸し暑い時は、マーラーとかワーグナーとか、編成がでかくて、臓腑をえぐるような音楽はしんどいっす。
今週はシューベルトの軽快な交響曲第5番に浸っておりました。シューベルトは未完成もグレートもあまり聴いていないのだけど、なぜか5番にはまる。冒頭のキャッチーな旋律にすとんとはまってしまったのです。シンプルだけど、繰り返しだけど、心にのこる旋律。シューベルトの真骨頂ですね(シューベルトあまり理解してませんが)。
ブロムシュテット、シュターツカペレ・ドレスデンでいぶし銀の音楽と思いきや、心が浮き立つ音楽でありました。人間、思い込んだらあきまへん。
動画の方は、マゼールさん・・・