以前、使っていたフィルムカメラ、コニカのヘキサーを久しぶりに手に取ってみた。
昔、ライカが買えないときに、ライカっぽいレンジファインダーが欲しいなと思って、20年位前に中古カメラ屋さんで買い求めた。当時、3万円くらいだったと思う。
ネットで今の価格を調べたら、中古良品で同じくらいの値段だった。
これだけの期間を経て値崩れしていないのは、すごいんじゃないか。
デジタル機器なら考えられないことです。
ライカを物色していた時、中古屋さんをあれこれ巡ったけれど、ヘキサは見なかった。
中古市場での玉数が少なくなっているのかもしれない。
多分、10年ぶりくらいに電池を入れて、スイッチを入れたら動いた。
露出も狂ってなさそうだ。
軽く、感動する。
フジのC200というフィルムを詰め、あれこれ撮ってみた。
グランフロントの水盤。
びわ湖ホールに行くと、いつも撮ってしまうお決まりのアングル。
湖畔は人々が寛いでいて、そうゆう風景を眺めているのが好きです。
あと、この位置から見ていると古代の壬申の乱のことを考えてしまう。
(対岸が大津京のはず)
水鳥を眺めているのもいいなと。
ある公園でボケ味を見たくて撮ってみた。
地下街で大道芸をやってたので、パチリ。
ハロウィンの頃だっただろうか。
スパワールドというところに行ったら、大阪らしい風景が広がっていた。
夜の光景は、コテコテのTHE大阪。
確か解放のF2.0で撮ったが、フィルムで夜これだけ撮れるのは頼もしい。
北摂の風景。
大観覧車。
あるタコ公園。赤の発色はすき。
久しぶりに使ったけど、ライカM4と比べたら、露出が機械でやってくれるので、楽だなあというのが一番。質感はやっぱり、金属性のM4がいいですね。