クラウディオ・アバド逝く。先週はyahooトピックで訃報を知って、衝撃が走りました。にわかクラふぁんの私としては、アバドさんがベルリン・フィルのシェフをしていた頃はクラシックは聴いてなく、あまり知らなかったです。ぽつぽつとクラシックを聴き出し、CD屋さんに置いてあるドイツ・グラモフォンのBest100の広告を見ると、アバド・ベルリン・フィル盤が並んでいるので、何枚か聴いておりました。私は氏の熱心なファンとは言えないかもしれませんが、iPhoneには常にアバドさんのマーラー全集を忍ばせており、通勤・帰宅の途上で良く聴いてましたねえ。ハイパー・ストレスフルな日には交響曲第5番アダージェッドでいやされ、妙な気分の時は交響曲第8番第1楽章でハイテンションになんて風に、まあありがちではありますが、気分によって聴いておりました。
今日は生命力に満ちあふれた交響曲第1番巨人を繰り返し聞いておりました。iPhoneではベルリン・フィル盤、動画はルツェルン祝祭管弦楽団。R.I.P.