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マーラー〜交響曲第5番


ふと思い出して、マーラー交響曲第5番の第5楽章ロンドを聴いていた。5番は超絶名曲のアダージェットがぐぬぬだけど、楽しげなロンド・フィナーレもいい。クラ聴き始めのときはラトル、ベルリンフィルをMDウォークマンに突っ込み、ロンドを繰り返し聴いておりました。こころが浮き立つ様な演奏。マーラーの5番は、アダージェットでぐったりと黄昏のイメージなんだけど、ロンドに至るや、一晩寝たら元気になっちゃったという感じかな。

ラトル盤は昔ベルリンフィルハーモニーの店で、クラシックわからんのにお土産で求めた思い出の1枚。ハンス・シャロン設計のハーモニーホールでどや顏決めるジャケットが気に入ってしまった。その頃のベルリンは、サイモン・ラトルベルリンフィル就任を祝うポスターで街中埋め尽くされておりました。このアルバムはしばらく放置していたのだけど、その後、しばらくして、ラトル・ウィーンフィルのベートーベン第9でクラに開眼。そのうち、ベートーベンの9つをそろえ、だんだん盤も増え、しばらくすると当然のようにマーラーも好きになる。その時、聴き込んだ盤であります。

動画はぜんぜん違うけれど、インバルはん、貼らしてください。

思い出した話だが、フィルハーモニーホールのパイプオルガンは、なんとも絶妙な位置についていて、さすがシャロン〜。とか思っていたのであるが、素顔のカラヤンって本を読んでいたらそんな平和なことでも無いらしい。急遽パイプオルガンをつける事になって、いい位置が無くて、なんとかつけれる余った場所があそこだったである。パイプオルガンを使う交響曲など指揮者から遠くてやりにくいったら、ありゃしないらしい。サントリーホール設計のときは、「パイプオルガンは最初から、位置考えとかなあかんで、しかし」とカラヤンは言っていたらしい。今では音楽ホールというと、正面にどかんとパイプオルガンというのが見慣れたものだけど。今に至るまでは、いろいろ紆余曲折あったんですね。