追記
やっぱり、こうゆうのは動画がいいなあと思い。
iMovieで2分動画を編集してみました。
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ずっと行ってみたかった上高地に行って来た。
朝5時30分発のアルピコバスに乗り込んで、山道を縫っていく。7時過ぎに上高地バスターミナル着。行った日は7月17日。ありがたいことに快晴。朝7時では結構寒い。長袖シャツとウィンドブレーカーでも少し寒かった。周りを見渡してみると、半袖シャツの人、ダウンの人。。。人それぞれだ。
少し、歩くと梓川が見えてきた。まるでWindowsの待ち受け画面に出て来そうな、美しい景色。また、少し歩くと、河童橋が見えてきた。朝の光で風景が輝いていた。
穂高連峰のスケールに圧倒されますね。雪も少しだけど、残っている。私は建築をみるのも好きだが、建築は人間の作れるスケールでしかない。人類はまだ生駒山を越える高さの建築を作ってない。この圧倒的な量塊。
河童橋の上から穂高の方をみると、まさに山岳リゾート。水が綺麗。Windowsの待ち受けで出て来そう。
河原に降りると、朝の光が反射して、綺麗。
朝食は、前の日に松本駅前のパン屋さんフレッシュベーカリーで買ったおやきパン、あんぱん、さつまいもあんぱん。
アウトドアは初心者なので、初心者に優しいと思われる大正池の方に向かう。写真は梓川がS字カーブしているところ。水の勢いが凄まじい。サウンドスケープが心地よい。
クマがいる可能性がある。鈴を持ってくるべきだった。人気のない木道を恐る恐る進む。ホーホケキョの大合唱。春先に街の近くにいたホーホケキョは夏にはこうゆう山の中にいるのか。
田代湿原というところに出てきた。これは、これで絵になる。
大正池の近くまでくると、川の流れが穏やかになる。それにしても水の綺麗なこと。
大正池まで行って河童橋に戻ってきた。お昼時になり、この時間になると流石に暑かった。しかし木陰に入ると涼しい。湿度が48%で爽やかだ。
ランチは5千尺ホテルのキッチンで山賊焼定食だ。ボリュームがすごい。カウンターでは、ライブカメラで見ていたアングルで風景を見ながら食べることができる。
河童橋から少し北に行き、河原に出てみた。これもまたWindowsの待ち受けになりそうな。
帰ろうとしたら、サルに遭遇。日陰で座って、何か試案の様子。これをみていると私世代は、ソニーウォークマンのcmを思い出しますねえ。
バスと電車を乗り継ぎ、松本に帰ってきた。萬来という居酒屋さんで、馬刺しのひれ、ロース、たてがみを頂く。美味しかった。
カメラは長年の相棒のソニーαNEX7とバリオゾナーだ。買ってから、もう11年使っている。我ながら、良く使っているなあと思う。