ヘレン・メリルを聴きながら

自宅のベランダから外を見ていると、小鳥が何匹も飛んでいる。

比較的短い距離の同じルートを、何度も、何度も飛んでいる。
すこし、飛び方がたどたどしく、慣れてない感じがする。
 
鳥の巣立ちの時期で、飛ぶ練習をしているのだなあと思いました。
 
それにしても、激落しそうにみえても激落しないのはさすが鳥であります。
この鳥たちはどんな人生(鳥生というべきだ)を過ごすのでありましょうか。

 

helen merrill

helen merrill

 

 さてさて、今日は掃除をしながら、女性ジャズボーカルの大定番、ヘレン・メリルさんの代表的なアルバム「ヘレン・メリルウィズ・クリフォード・ブラウン」を聴いておりました。マイクにシャウトするジャケットが印象的。うちで使っているアンプは真空管トランジスタのハイブリッドなんで、この時代の録音が熱をおびた感じにいい塩梅で鳴ります。

 

このアルバムといえば、あの曲!が有名なんですけど、お気に入りは”Falling in Love with Love”という曲。ウキウキ感全開で万人ウケする曲じゃないでしょうか。


Helen Merrill with Quincy Jones Septet - Falling in Love with Love