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飛火野


今日はイースターでお釈迦様の誕生日。というわけでもないが奈良公園近辺でぶつぞう。桜はまだちょっと早かったみたいで、ぶつぞう散策になりました。県庁屋上からの若草山や大仏殿の景色がお気に入り。


この県庁はなにげにかっこいい。訪れる人たちは見向きもしないけど。プロポーションに緊張感あります。 正倉院をモチーフにしてるんじゃないかと思うところがあります。

興福寺は相変わらずどこから境内が始まるのか分からない。気がついたら興福寺の勢力範囲に入っている。千手観音や阿修羅が鎮座まします国宝館、空いてそうだったので入ってみた。今日はこれがお気に入りでした。

銅像仏塔。白鳳時代から伝わる。穏やかな表情もいいけど、頭の割れぐあいがなんかしぶかった。

南下していくと、原っぱになってるところがあって、よく鹿達が縦列行進をしてたりするのだけど、今日はなぜかいなかった。かわりに人間さんたちが、シートをしいて春の空気を楽しんでした。この空間の広がりはイイですね。フリスビーし放題。

薬師寺というところを目指すのであるが、奈良公園の南側には落ち着いたたたずまいの住宅街がある。朽ちた壁を発見!萌える。でも、なんだこれはスペイン瓦が乗ってる。その奥に見えるのはでっかい洋館だった。

こんな感じの壁で出来上がっている道は、ほっとする。左は志賀直哉旧居。目の前をテレビクルーがとぼとぼと往く。

やっと新薬師寺に到着。本堂は奈良時代から残っているものですか。ありがたいことです。いや、行ったときはそれほど感じていなかったけど、今になってじわじわとありがたさが分かってきた。東大寺大仏殿だって江戸期の再建だし、木造を1000年以上もたせるなんて並大抵のことじゃない。

本尊の薬師如来を取り囲む十二神将。(画像はネットより)十二の干支の守護神と言う事らしい。なんとも躍動感のある仏像で、ダンスしてるんかという気がした。でも本論とはなんの関係ないところであるが、「お賽銭を仏像(国宝)に投げつけないでください」という注意書きが目にとまって頭にこびりついてしまう。仏像にお金投げつける人がいるんだろうか、いやわざわざ書いてあるぐらいなんだから実際にいるんだろうな。