サッカーの日本代表がスペインに勝って、びっくりするやら、嬉しいやら、再び勇気をもらった。世の中は今年に入ってから、ロシアの侵攻やら物価高騰やら、重苦しいムードに覆われていたが、日本代表の躍動に希望を見た思いがしますね。
試合結果を知ってから、スペインにまつわる曲を聴きたくなった。しかし、スペインの曲はあまり馴染みがない。アラフェンスもあまり聞かないし。
時間もないので、カタルーニャの民謡からパブロ・カザルスが編曲した鳥の歌を聴いた。哀愁漂う旋律に身を任せていたら。。。これはもともとはクリスマスを祝う曲らしい。意外。
カザルスのホワイトハウス・コンサートから。ぱりぱりの最新録音を聴きたくて、Apple music で検索して他のアーティストで聴いたが、録音が古いにも関わらずカザルスがしっくりくる。なんででしょうかね。間とか歌い上げ方が違うんだろうか。
冒頭の写真は、3年前に言ったバルセロナのゴシック地区。パブロ・カザルスもこの街を楽譜を探して歩き回っていたんだろうなあと、観光しながらそんなことを考えていました。