ヘンデル〜王宮の花火の音楽

先日、淀川に花火を見に行った。

昨年に引き続き会場から少し離れた中津の河川敷にじんどり、

横から遠くから見た。

会場の前には阪急電車神戸線宝塚線京都線の鉄橋があり、

花火越しに見ると、いつものことだが、弾幕の中を電車が疾走する様に見える。

花火打ち上げの時間は、伊丹空港に飛行機ががんがん降りてくる。

進行方向左側の窓側席に座ることができれば。花火がきれいに見えるだろう。

例年、神戸の花火も淀川と同じ日なので、淀川も神戸も同時に見えるかもしれない。

 

後日、テレビに録画していたこの花火大会を見たのだが、

メイン会場では、音楽が流れているようだ。

オープニングはカルメン序曲、

途中でベートーベンの交響曲第5番第1楽章、

その他、安室ちゃんなどのポップス、ララランドのオープニングなどなど。

フィナーレはエルガー威風堂々。

カルメンエルガーはいいとして、

ベートーベンは全然合っていなかったような気がする。

花火にBGMとかいらないけど、

あるとするなら、ポップスの方が合うような気がする。

少し寂しげな曲もいいかもしれない。

 

とか、いろいろ考えていたら、

くら的には花火はこれっという曲があったなあと。

ヘンデルのロイヤル・ファイアワークス。

 これはまさに、権力絶頂の王が、花火打ち上げて、威風堂々という感じですね。

ヘンデル:水上の音楽、王宮の花火の音楽

ヘンデル:水上の音楽、王宮の花火の音楽