今週のお題「2018年上半期」
この前の大阪北部の地震でCD棚が倒れた。
CDががらがらがっしゃんと音をたてて散乱したらしい。
余震が来ると危険なので、しばらく床に置いていた。
金鳥のかとり線香のパッケージがなんの違和感もなく同化しているのがいい。
整理していると、あんなディスクもあった、こんなディスクもあったと思い出した。
私は夏になるとロマン派めんどくさくなる癖があって、
もう梅雨の雨雲もどっかいったような気がする今日この頃。
今のうちに、がっつりロマンな曲聴いとこうと思い立った。
フルサイズコンポのアンプを温め(真空管入っているので)、ヴォリューム大きめで流す。
(ロマン派が聞けなくなるのは、自然環境下で、いわゆるエアコンが効いているとロマン派聴ける。ロマンのラスボスみたいなワーグナーも)
今日聞いていたのは、カティア・ブニアティシヴィリのショパン ピアノコンチェルト第2番。
なんか、目のやり場に困るジャケット写真ですが、コンチェルトを聴き始めると、そんなことは頭から消え去り、ショパンの世界に連れて行ってもらった。
第2楽章はう〜ん、美しい。ショパンのコンチェルトは2番もお気に入りになった。
これから、凶暴な太陽光線の季節だけど、秋になったらじっくり聴いてみよう。