日本の夏〜ドビュッシー〜プレリュード


部屋に散らばるクラシックCDのボックスセットであるが、部屋を整理してみようと思って、目につくところに蚊取り線香の箱があったので、重ねて見たらぴったりだった。

こうやって、みても・・・

違和感無し。
失礼しました。

それにしても暑いです。昨日はBBCプロムスのワルキューレを聴いていたのです。プロムス公演は1週間たってしまうと聴けなくなるので、今聴かなきゃと聴いていたのです。太陽がさんさんと降り注ぐ時間にワルキューレを聴いていると、素晴らしいのだけれど、ちょっと暑苦しい。あれは、肌寒い時期の薄暗いゲルマンの森の物語ではないですかね。盛夏にブリュンヒルデを炎の壁に閉じ込めるのは、あり得ません。

それで、今日エルマーはんのドビュッシー、プレリュードを聴いていて、ああ涼しいなあと思ってしまいました。貴船の川床の上でそうめん食っているような、くずまんじゅう食ってるような、そんな感覚になります。
動画はBook1から第6曲Des pas sur la neige個人的には夏は嫌いなので、早く秋冬が来ないかなあと思ってしまいます。早くきたれゲルマンの薄暗い森。