読書感想文スティーヴ・ジョブス


そういえば今あちこちで広告しているスティーブ・ジョブスを読んだのだけど。いやはやすごい人です。出版社はビジネス書として必読とか言ってるけど。あんなのまねできるビジネスマンなんていないんじゃないかな。気合いが大切というのは分かるけど。このブログでは本の内容については、なにも書かないのだけど、なんの感想を持ったのかというと、サンフランシスコ南部のシリコンバレーと呼ばれるところに、IT企業が集積して革命を成し遂げたという事実。地域としてはごくごく限られたところヒューレードパッカード、アタリ、インテル、サン、オラクル、グーグル、そしてもちろんアップルなどなど蒼々たる企業が創業し、世界を塗り替えていった。これはやはり現代の奇跡なんじゃないかと。歴史的には同じような感じの事は、ルネサンスフィレンツェとか、産業革命マンチェスターとかそんな歴史上の出来事と同等のことではないかと思ってます。