東福寺のパターン

この間の祝日のことですが、紅葉を見に京都東福寺に行ってきたのですが、
とにかくすごい人、人、人
通天橋というところから紅葉を俯瞰できるのですが、通天橋にはいるのに30分待の行列が出来ている。
紅葉の方は、これだけの人が集まるだけあって、きれいでした。

東福寺は初めてだったですのが、
目を引いたのは、いろいろな意匠上のパターン。
有名なのは重森三玲作の市松模様の庭。


この庭の存在は何となくは知っていたのですが、比較的あたらしいのですね。
確かに、もし江戸時代とかにこんなの作られたら驚天動地です。


その他にも枯山水の波紋?とか目がいく。


普段見過ごしてしまいそうな、床の石材とかにも目が行ってしまった。
東福寺はパターンだと刷り込まれてしまう。

これまた有名と思われる市松模様の枯山水の前に建物がある。
皆さん行列を作ってお参りしていた。
(わたしも、10円玉を投げ込んで見たのだったが、
賽銭箱のさんにあたって跳ね返されてしまった。)
なにげにこの屋根の上から出ている、建物すごいなと思ってしまった。