メトロポリタンオペラのライブビューイングに行く、今日はオッフェンバックのホフマン物語です。ホフマン物語は初めて見たけど、第1幕にホフマンが自動人形に恋をするというストーリで、このオペラが1881年らしいから、この時代にしては革新的な着想だなと思いました。今回目(耳?)を奪われたのは、その自動人形のオランピアを演じるキャスリーン・キム
これはほんと、はまり役ではないかと思いました。自動人形役ならではの、ぎこちない動きから繰り出される、超絶ソプラノ。小柄な体からあんな声どうやって出るんでしょう?「生垣には、小鳥たち 」(Les oiseaux dans la charmille)が動きがかわいらしく、目が離せませんでした。スクリーンからも、巨大なmetのホール空間を虜にしている感じが伺えました。
ライブビューングは、ポップコーン食べながら見れるのが最高〜