シューマン〜交響曲第4番
通勤途上、カラス・ウォッチングをしている。
去年の今頃、営巣を目撃して以来、この時期は注意してみてしまう。
近所に路面に対してオープンで営業しているパン屋さんがあるのだが、
店先に安売りパンをラップに包んでおいているワゴンがある。
その対面にハシボソ・カラスが1羽停まっていて、ただならぬ雰囲気を感じていた。
道路のトラックが通り過ぎると、カラスはわさっと飛び立ち低空飛行。
やおら、ワゴンに着地すると、2〜3秒、あたりを見渡しつつ、ぱくっとひとつパンをくわえ飛び立っていった。一瞬の出来事だった。
泥棒かささぎ、いや泥棒からす、だ。
ロッシーニ 「泥棒かささぎ」序曲 指揮・カラヤン ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
まあ、カササギもカラス科ということで。
近所の桜が散りつつある頃、近所の川を散歩した。川の中にカラスがいるぞ。
変だなと思い、よくみたらカワウだった。
その時の手持ちカメラは、距離の遠い鳥を撮るには全く無力のNikon FM2とAi Nikkor 105mm。
MFカメラと中望遠レンズでは、どうにもならない。
絵には撮れなかったが、水の中をすいすいと泳いでいる姿を見ることができた。
あんなふうに水の中を泳いでいるのか。
BIRDER(バーダー)2017年12月号 カイツブリ・アビ・ウ/冬のタカ類見尽くしガイド
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春も本格的になってきたし、春タイトルの曲を聴こうと思って、シューマンの交響曲第1番を手に取ってみたが、いまいち盛り上がらず。
第4番を聴いてみたら、気分にすっぽりとはまった。
もう最近は、LP時代の名盤を検索して、Apple musicで聴くということをやっている。
LP時代の名盤ははずれなしで、安心して聴ける。
ブログでいろいろと情報を提供いただいているクラヲタの皆様に感謝です。
SCHUMANN - Symphony no. 4 (SAWALLISCH, conducted)