打ち上げ花火 横から遠くからみる

花火を見る。

というのは、柄ではないが、見てきた。

大阪ではかなりメジャーな花火大会である淀川花火大会だ。

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花火大会は人出が多い。

淀川の北側十三から、高層ビルが林立する梅田の夜景をバックに花火を見るのが理想であるが、とんでもなく人出が多そうである。

会場から少し離れた上流に陣取る。

離れた場所でも、人出が多い。

淀川は毎日通過しているが、あまり見ていないなあと思い。

日が沈むまでしげしげと見ていた。

そして、ソニーのデジカメに60年前のレンズ ズミクロンをつけて撮ってみた。

 

花火の写真も撮ってみたが、あまりうまく撮れず。早々に諦める。

もっと花火の近くで、三脚立てて、露光時間を取らないと難しい。

これは撮ってるより 、生目でみてる方がいいなと思った。

花火の前に阪急電車が通るのだが、フィナーレの時は絨毯爆撃の中を疾駆する特急のように見えてしまった。

 

音楽は相変わらず聴いている。聴かないと平衡を保てない。

ここのところ、ケフェレックさんのバッハ曲集をよく聴いている。

電車でバッハを聴きながら、車窓の景色が変わっていくのが、感覚として心地よい。