びわ湖〜さまよえるオランダ人

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びわ湖ホールに行くと、いつも同じような写真を撮ってしまう。湖畔の散歩道に人々がくつろぎ散策しているような。こちらから見ると、あの人たちにどうゆうバックグラウンドがあるのかなとか、午前中どうゆう時間をすごしてここに来たのかとか想像すると興味深い。でも、反対側から見ると、ああガラス貼りのホワイエの中に人がたくさんいるなあ。今日はオペラの日か。キーキーと歌う音楽に大枚はたくなんて信じれん。とか思ってるんじゃなかろうか。

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 まあ、それはそれとして、楽劇の話です。湖畔のオペラハウスでさまよえるオランダ人。この楽劇は、初めて見る。CD・DVDでの予習もしてなかったので、いきなりのライブ体験でありました。
初見では、すんなりと見れる楽劇というのが第一印象。後々のワーグナー作品のエグミ・毒素と比べるとまだまろやかでしょうか。まあ、個人的な感想です。
ストーリーはオランダ人判断早すぎ!というところでしょうか。ストーリーを一文でいうのは無理があるけど、一文でいうとしたら、印象に残ったのはそうゆうことでした。
オチは、そうゆうことなのですね。まだ、公演が続くのでここではかきません。
ゼンダの横山さんが歌うと場が引き締まって、聞き入ってしまいました。管弦楽に身を委ね堪能しました。生楽劇はやっぱりいいなあと思った。来年のびわ湖リングも来たいであります。
 
花粉症なのか頭がぼうとしております。皆様もご自愛ください。