アン・サリーさんライブ、Mr. bo jungles
ボケとツッコミがへたで、ガキの頃から損ばかりしている。大阪平野に住む数多の人々はおしゃべりの中にボケとツッコミをおりまぜ、賑やかにコミュニケーションをとるのを得意としているが、私はどうも苦手である。ボケもツッコミも苦手。ましてやひとりボケ・ツッコミなど、逆立ちしてもできなさそうである。まあ、いい。ボケとツッコミのできない大阪人がいてもいいだろう。イタリアに陰気なイタリア人もいれば、アフリカにリズム感のないアフリカーナもいるのだろう。でも、私が今ひそかに恐れるのは読売テレビのケンミンショーのインタビューだ。あの大阪人のステレオタイプを流布するためのインタビューにはひっかかりたくない。なので、インタビューが決行されると思われる難波のNGK周辺、京橋の連絡橋は歩かないようにしようと思っております。
この前、アン・サリーさんのライブに行ってきた。ニューオリンズから来たジャズマン達と楽しくセッションするというものだった。それにしてもライブでアン・サリーさんの話を聞いていると、非常に物腰の柔らかく、人を心地よくさせる雰囲気で、かといって言いたいことはずしんと伝える感じで、私としても大人としてああ在りたいなあと思った。。。
吉本新喜劇のテーマ曲はSomebody stole My Galというジャズの曲であることを初めて知った。私は吉本新喜劇をあまり見ていないが、この曲を聴いて反応してしまうのは私も関西人ということか。。。
気に入った曲は、Mr.Bo Jungles。アン・サリーさんは日本語でしっとりと歌い上げていました。
アン・サリーさんの歌声ではないがこの曲の動画を貼っておこう。
