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サントリー山崎蒸留所

大阪 いろいろ


サントリーの山崎蒸留所を見学してきました。蒸留所のある山崎という土地は大阪と京都の間、天王山の麓で、古来より国の行方を左右する戦が行われてきたところです。有名どころでは、戦国時代に秀吉と光秀が激突しましたね。明治の始まりには幕府軍が決定的な敗北を喫しました。そして時代は下って、この土地はおいしい水が湧くとのことで、ウイスキーの蒸留所が建設されたようです。

JR京都線東海道線)の真横にある蒸留所。なんか、のどかです。JR大阪駅から25分電車にのって、こののどかさになるのは、なかなかすごいことです。

見学者用のホールとなっているウィスキー館。これは自然光の溢れる気持ちいい空間ですね。おそらく建物の設計はサントリーホールを設計した事務所でしょうね。カラヤンスペシャルアドバイザーに入ったという有名なあれです。横道にそれたので話を戻すとして、ここは見学の待合いであり、お土産を買ったり、無数のウィスキーが陳列されているのを見たり、いろんな種類のウィスキーをちょこちょこと楽しんだりできます。酒飲みにとってはとても有意義な時間が過ごせるんじゃないでしょうか。

その後、ウィスキーを作る工程を見ていくなかで、工場の窓から竹林が見える。京都っぽい竹林が見えると、洋酒をつくるといっても和の雰囲気だなあと思いました。その後、ウィスキーの貯蔵庫を見ましたが、貯蔵庫に入るなり、樽の量と木(オーク)の香りに圧倒されましたね。写真に移っているのは一部ですよ。とってもしずかで、ひたひたと気の遠くなる時間をかけながらウィスキーが出来ていくのだなあと、肌で感じる事が出来ました。
この場所から、日本中の酒屋さんや、レストランやバーや居酒屋さんや赤提灯の焼き鳥屋さんに出荷されていくと思うとなんだか不思議な気分になりますね。いや、いまや日本のウィスキーは世界中に出荷されているので、世界中に出荷されていくのだなあと思いました。
その後、ウィスキーを試飲させてもらいましたが、シングルモルト山崎のとっても甘い香りが印象的でした(最近香りフェチなもので・・・)。ハイボールの完璧な作り方も教えてもらったし、これからウィスキー・ライフを満喫しようかなと思っております。

ショップで山崎を思わずゲット。小瓶です。

追伸)この山崎には、建築界では知る人ぞ知る、利休の茶室「待庵」がある。利休の茶室では唯一残っているものらしい。予約が必要で、気軽に行ける訳ではないが、興味のある方は行ってみたらどうだろうか。