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パーセル〜Fairest isle

ある日のことであった、難波のタワーでBISレーベルSACDのセールがあった。スエーデンのBISレーベルはいつも透明感のある綺麗な録音というイメージがある。私は松蔭で録音されたバッハ・コレギウム・ジャパンのをよく聴いている。興味が向いてなにか1枚選んでみようとした。こうゆう時は私の人生で培った知識と経験、判断力を総動員する時だ。フォーレショスタコラフマニノフ、決めかねる。モーツァルトクラリネットのコンチェルト、いいっすね。でも、こうゆう時は1枚に絞り込むのが肝心。ブログのタイトルも集中と選択としてるぐらいだし。ニールセンとアホのコンチェルト、う〜n。アホ?とワゴンの前で佇んでいたら、パーセルさんのCDが目に入ってきた。キャロリン・サンプソン嬢のパーセル声楽集。

サンプソン嬢はBCJのコンサートで確か聴いた記憶がある。BISの超透明な録音には、小編成の古楽があうんじゃないかと思い、早速このパーセルグリーグペールギュントをレジに持っていった。
 夜家に帰って、寝る前によく聴いていた。お嬢のピュア・ボイスにあへーって感じ(寛平)。深夜の6畳間に小音量で響く350年前の歌。この透明感、弦楽器の残響、体感温度下がっていく。ここはバイカル湖の底なのかという気がした。
このアルバムの中でひとつお気に入りの曲ができた。Fairest isleという2分半ほどの小曲。おだやかな日常という感じのほっとする曲。美しき島を称える歌。
サンプソン嬢のではありませんが、この曲の動画貼らせて下さい。