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バッハ〜カンタータ第180番

仕事が激烈ぎみなので、今週通勤途上携帯プレーヤーを聞きながら思ったよもやまごとです。またバッハ。教会カンタータの第180番。1724年初演。どうもいろいろ追い詰められて来るとバッハ率が高まってくるようである。この名曲はカールリヒターさんの盤を聴いている。ゆったりと暖かい演奏でいいのである。リヒターはんも受難曲とは違う、朗らかさがある。厳めしいばかりがリヒターはんではないのである。

第1曲のコーラルは牧歌的な感じがいい。はじめて聴いた時は天上に登っていくような感じがしたもんだ。緊張しているこころもこれ聴けばほどけるというもんである。第5曲の「いのちの太陽わがすべてなる主」はお気に入りのアリア。ソプラノがはじけて心踊るようなアリアです。終曲のコーラルまで魅力的なんですね〜。
動画はレオンハルトさんのBWV180。第1曲コーラル、バッハは自然の情景が似合いますな。

雑感
朝の連ドラのカーネーションにはまってます。コシノ母ちゃんと3姉妹を題材にしたドラマですが、最近母ちゃん(ドラマでは糸子)がサンローランがデザインした服の良さが分からなくて、無視しようとするも、世の中はどんどんその流行が広まっていく。でも、糸子はまだその良さが分からない。 というシーンがありました。このくだりは身につまされました。私は建築業ですが、最近の3DCADを駆使したぐにゃぐにゃ曲がった建築とかナナメに傾きまくったような建築X軸とY軸とZ軸はどこにいってんというやつの良さがいまいち分からない。超現代建築でも、ミニマルでシンプルなのは大好物なのだけど。今は建築様式、建築史の分岐点かもしれない。でも、私は軍門にくだりたくない。XYZ軸に固執したいと思うのです。