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ラヴェルとベートーベンと

 昨日はTVでやってたのだめカンタービレ劇場版後編に見入ってしまった。映画でも見たのであるが、見始めたら最後まで見てしまった。これは、やはり良質なエンターテーメント作品です。効果的にクラシックの音楽群が配置されているけれど、やはりキャストがコンサートに立つシーンがかっこ良いです。キヨラがコンテストで引く、ブラームスヴァイオリン協奏曲で一気に華やぎます。ルイのラヴェルのピアノコンチェルトも華やか。家にCDがあったなとごそごそと探し出し、マルタ・アルゲリッチ姐さんのやつを探し出した。CDを手に入れた時は聞き流していましたが、改めて聴くとなんて楽しい曲なんだと開眼。3回ほどリピートしてしまう始末。第2楽章もしっとりしていて、聴きやすいです。
 この後編で一番好きなのは、シュートレーゼマンとのだめの室内のシーン。ベートーベンピアノソナタ第31番。のだめが大きな1歩を踏み出す重要な場面で使われる曲で、のだめの決意みたいなものが感じられるのです。枯淡の境地の曲の中にもほのおが燃えている。私はランランさんのじゃなくて、内田光子さんのを聴いています。枯淡な感じがいたします。

Late Piano Sonatas

Late Piano Sonatas