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ベームの来日、時代の熱気

昨日、NHKでカールベーム来日の演奏会を放送していた。
時代は1975年、オケはウィーンフィル
この来日公演はちょっとした社会的な出来事だったみたいで、
ベームが空港に到着してから、リムジンに乗り込む姿もばっちりとカメラにとらえられていた。

見ていて、感心したのは、当時の日本の人たちの見たい、ウィーンを聴きたいという熱気。
今と違って、来日が事件的な扱いになるほど。
コンサート会場での人々の熱狂ぶり。
目の輝きぶり。
NHKホールの客席の前の方で、扇子を高らかに掲げている人までいる。
すごい目立つ。
ベームも指揮者冥利につきたでしょう。

コンサートでNHKホールにいてた人、テレビで見た人、FMで聴いた人たちがいて、
多くの人がこの公演を記憶しているというのはすごいことだ。
最近ではここまでのことはあまり無いのではないか。

家にそういえばCDがあったなぁと引っぱりだし、
ベーム指揮ウィーンフィル ベートーベン第3番を聴いてみる。
真摯に音楽作り上げてる。
1972年の演奏。

気になるので、you tubeで検索などしてみる。
動画は、ベーム指揮のベートーベン交響曲 第5番。
超ポジティヴ・シンキングな5番のなかでも、
ひときわポジティヴな第4楽章です。
1977年のこれまた来日公演。NHKホール。