メサイヤ

今年も年末にバッハコレギウムジャパンメサイヤ。今年は大阪のいずみホールで聴くことができた。

上の写真は大阪城公園からホールまでの行く途中で撮ったもの。めちゃめちゃ寒いので、一枚取って、そそくさとホールに移動しました。

いずみホールに来るのはたしか20年ぶり。その頃はクラシックは全然興味無かったが学校の授業の一環で来たのです。
それにしてもホール内装の気合の入り方がただものではない。ヨーロッパのシューボックス型の歴史あるホールを見ている感じです。ここに金ぴかの彫刻を置いたら、あのホールになるんじゃないでしょうか。

演奏を聴いていましたがバイオリンの鮮烈な響きが心地よいです。第8曲のアルトのアリアなど躍り出したくなるようなリズムの良さデス。今日メサイヤを聴いて一番好きな曲はこのアリアだと確信しました。私にとっては、ハレルヤコーラスよりこちらの方が好みです。
〜O thou that tellest good tidings to Zion〜ってところです。
それから、合唱がとても迫力がありました。
迫力があり、暖かい・・・
いずみホールの空間とBCJの音楽がうまくマッチしています。

帰り道余韻に浸りまくってました。
〜O thou that tellest good tidings to Zion〜ってのが頭から離れなくなってしまいました。
こういうコンサートは、毎年聴きたいですね。