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京都平等院鳳翔館

平等院鳳凰堂からしばらく歩き、鳳翔館に入ります。
アプローチは存在感のない建物で、いつのまにか建築物の中に入っている。

このあたり建物を意識させないあたり、ウマイなあ。
建物の内部には、雲に乗った小さな仏様が薄暗い空間の中に展示されていた。

2階に上がると、ミュージアムショップでしたが、
ここに来て、今まで土の中に埋れていたこの建物が存在感をましてくる。
それまでの闇の空間だったのが、光にみちあふれた空間になります。


写真はミュージアムショップから見た、出口ですが、宇治の山々を借景に縁側があります。
とても気持ちのいい空間で、皆思い思いの時間を過ごしておりました。


この建築の2階部分は鉄とガラスの現代的なデザインですが、
恐ろしく気合い入っています。
上の写真では、ガラスにスチールの垂木が貫通し、
物体が宙に浮いているように見えます。
屋根ガラス部分も、スチールのルーバーを入れたりして、
シンプルな中にも高級感を漂わせています。

鳳凰堂は1000年近く前、権力者の建てた気合いの入った建物だったのであろうが、
この、鳳翔館もデザインの手法は違うが、手の込んだ建物です。
2つの建物は、干渉せずにうまくなりたっているなと感じました。